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言語聴覚士学科 協同学習で知識の落とし込み

2020年7月14日

1年生の言語聴覚障害概論の授業では、各自が作成したレポートをもとに、グループに分かれて協同学習を行いました

グループ分けは、血液型 今年の1年生は、O型がおお(多)かったです。おー。


レポートの内容は、「言語・音声分野」、「摂食嚥下分野」、「聴覚分野」、「大脳と言語機能」についてです

今、まさに授業で学んでいる基礎科目とリンクさせながら、復習と若干の予習を兼ねた学習となります


協同学習の場所も、様々な部屋に分かれ、対面での距離を保って行いました

しかし、互いに確認して接近する場合はフェイスシールドを着用しましたよ


・教室


・聴力検査実習室


・ことばの相談室実習室


こちらは、協同学習の感想です

●教科書を自分で読んだ時より理解が深まった。

同グループに施設で働いていた人がいたことで、より身近な観点からの議論もできた。


●私の班では、各自で作成したレポートを回し読みした。

図や表の挿入や色分け、教科書のページの記載をしている人がいたりと、参考になった。

発表後、関連のある別の授業の内容と結びつける横断的学習もできたのでとても勉強になった。


●協同学習をしてみて、自分の気づけない点に気付けたこと、他の人の考えに触れることが出来て新鮮だった。

人に説明しようとすると上手くいかず、自分がまた理解していないことに気付けた。


●人によってレポートのまとめ方が異なり、表を使用してわかりやすく作成している方もおり、今後レポートを作成する上でとても参考になった。

また、自分が答えだと思った部分や、大切だと思った部分が他の方と違うこともあり、意見、情報を共有することができ、さらに理解が深まった。

わからない箇所に関してもメンバー全員で考えて意見を出し合い、理解につなげることができたので、非常に有意義な時間となりました。


これからも、協力して頑張っていきましょう

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