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視能訓練士学科3年制 コース活動の紹介①

2020年9月27日

視能訓練士学科3年制では、昨年度よりコース活動が始まっています


この活動は、興味を持った分野の力をさらに伸ばすことが目的となっています

主に1・2年生合同で実施するので、先輩・後輩の縦の繋がりを作り、コミュニケーション能力を高めることも目的の1つです


「視能探求コース」「社会貢献コース」「スタディ・スペシャリストコース」の3つの中から、学生に興味のあるコースを選択してもらいます


今回はこのコースの中から「視能探求コース」の授業の様子をご紹介します

このコースは、臨床で役立つ検査スキルの基本から応用までを経験豊富な視能訓練士から学ぶことができます


先日の授業では、検査の基本中の基本である、眼の屈折状態を測定するレフラクトメーターと、眼の硬さを測定するノンコンタクトトノメーターを練習しました


患者様の役(被検者)と、視能訓練士の役(検者)に分かれて検査を行いましたよ


被検者の学生は、検者に気を遣わず、台の高さが高すぎる低すぎるなど、気になったことをしっかり伝えるようにしました


器械の操作に集中してしまうと被検者の様子など気が付かないことも多いですが、今回は被検者にその都度言ってもらうことで患者様の気持ちも理解し、次から検査を行うにあたり気を付けなければいけないポイントを知ることができましたね


次回は、「社会貢献コース」をご紹介します お楽しみに

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