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視能訓練士学科1年制 暗室検査「OCT実習」の様子!

2021年7月1日

暗室検査「OCT実習」の様子をご紹介します


光干渉断層計(OCT)で網膜を撮影しています


網膜は10層構造になっており、断層の画像を撮影・解析することで、平面画像では捉えきれない異常を見つけることができます

現在の眼科診療においてなくてはならない検査機器になっています


本校には、2台のOCTがあります

機種によって操作方法も変わりますが、使いこなせるようにしっかりと実習をしていきます

 


撮影のポイントは、「さ」「し」「こ」と学生にレクチャーしています

「さ」:作動距離(撮影眼と機器間の距離)と

「し」:焦点(ピント)を合わせて

「こ」:光軸はずれないように撮影


教員に聞いたポイントをおさえて撮影できるよう練習しています

その後、撮影した画像をグループで評価します


1年間ですが、実習を繰り返す事でしっかりと技術を身につけます

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