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言語聴覚士学科 2年生「スクリーニング検査を学生同士で実施しました!」

2021年7月30日

言語聴覚士学科の2年生は8月より12週間の臨床実習を予定しています


臨床場面では評価の初期段階で患者様のおおまかな状態を知るため、

一般的に「スクリーニング検査」を実施します


「スクリーニング」とは「選別する」という意味で用いられ、

どのような症状がコミュニケーションに影響を及ぼしているのかを知るために実施します


臨床実習では「スクリーニング検査」を学生が患者様に実施させてもらうことがあります


2年生は臨床実習に向け、授業の中で「スクリーニング検査」をグループで作成してきました


質問する【項目】や【質問数】などを話しあいながら決め、

さらに使用する【単語や文章】【物品】【絵】などについても何度も考え、作り直してきました


質問項目を決めた後には、質問用紙としてのレイアウトを決めて、

患者様の反応を記録しやすいように工夫を重ねて完成させました


そして完成した「スクリーニング検査」を別のグループの学生に実施します

実施してみると、、


何度も考え、作り直しながら完成させた「スクリーニング検査」でしたが、質問の順番や使用する物品、記録するスペースなど、再度検討が必要な箇所がいくつか見つかったようでした


実際の患者様に実施することを念頭に入れながら修正を加えて完成させていきます

臨床実習で困らないようにしっかりと準備していきましょう


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