令和3年度 卒業研究発表会を開催しました!
2022年1月8日
新型コロナウイルスの影響を受けながらも、
無事に12月17日(金)卒業研究発表会を迎えることができました
昨年同様、午前中は学校内・午後は大阪市中央公会堂での開催となり、来校型とオンライン型を組み合わせたハイブリッド形式で行われました
この日に向けて、早い学科では1年以上も前から研究を始め、授業や実習で学んだことなどをテーマに取り組んできました
午前の部の様子です
今年も感染予防のため、会場での参加は最終学年のみ、他学年の学生は午前午後ともZOOMを使用しての自宅聴講です
そして午後の部は、
大阪市中央公会堂へ移動して、優秀演題の発表です
会場の出入り口などは、感染症予防対策も整っています
各学科優秀演題に選ばれたグループのみが、このメインステージで発表ができます
今年選ばれた演題は下記の研究テーマです
・理学療法士学科 昼間部「感染予防具による暑熱環境が注意機能に与える影響」
・理学療法士学科 夜間部「オンライン授業によって生じた時間の使い方について―昼間部と夜間部を比較して―」
・作業療法士学科 昼間部「運動時におけるマスク着用が身体に及ぼす影響—呼吸,循環器機能の観点から—」
・作業療法士学科 夜間部「早食いを改善させる環境設定を中心とした介入方法の検討
―特別養護老人ホーム入居者のシングルケース研究―」
・視能訓練士学科 3年制「眼科定期受診への意識調査」
・診療情報管理士学科 「AYA世代とがん―現状調査と予防意識向上を目指して―」
今年の研究テーマは多種多様ですね
コロナに関連した研究が昨年度同様に選ばれていたのも印象的です
そんな中、舞台裏をのぞくと・・・
次の出番の学生さんとても緊張感が伝わってきます…
研究のテーマは多岐にわたり、質疑応答も活発に行われました
オンラインでは、
医療・福祉業界の先生方、在学していた高校の先生、講師の先生方、保護者の皆様、来春入学予定者の皆様など、多くの方にご参加頂きました
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました
この卒業研究発表会が終わると、いよいよ国家試験に向けてラストスパートです
最終学年の皆様、頑張っていきましょう