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言語聴覚士学科  『聴覚検査演習の様子を紹介します☆彡』

2022年1月22日

1年生の後期授業の様子をご紹介します

今回は、聴覚検査実習室にて機械を使った3種類の検査を学びました


標準純音聴力検査

防音室の中に入り、オージオメータという機器の操作方法を練習しました

被験者(患者様役)はヘッドホン(受話器と呼んでいます)をし、【純音】という音が聞こえたらボタンを押し、聞こえなくなるまでの音を測定していきます

最後に、測定したものを聴力図(純音オージオグラム)に出すという一連の流れを実践していました


条件詮索反応聴力検査

乳幼児聴力検査も練習しましたこちらはヘッドホンはありません

左右どちらかのスピーカーから【震音】という音が流れ、同時に音が出た側の窓からおもちゃが点灯して映し出されます

この反応を繰り返し「条件付け」という反応を導いて聴力を測っていきます

学生達は、この原理を体験し「なるほど~」と納得していました


インピーダンスオージオメトリー

ティンパノメトリーで、ティンパノグラムを出し、鼓膜の動きを確認していました

どの学生もA型という正常の波形を見て、ホッとしていました


検査の合間の学生達は、、、講師の先生に質問する学生もいますね

音の伝わり方が不思議でチベットの仏教楽器を鳴らしてみたり、ホースを回して音を出したりと検査以外にも興味津々の学生達でした


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