専門実践教育訓練給付金を活用して、大阪医療福祉専門学校で言語聴覚士を目指す
2026年2月3日
目次
【在校生インタビュー】
社会人として働く中で、「このまま今の仕事を続けていていいのだろうか」「将来に向けて、何か専門的な力を身につけたい」と感じたことはありませんか。
年齢や学費、生活費などの不安から、学び直しに一歩踏み出せずにいる方も少なくありません。
今回は、専門実践教育訓練給付金を活用して大阪医療福祉専門学校へ入学した在校生に、進学を決めたきっかけや給付金制度の活用方法、学習と生活の両立について伺いました。
プロフィール
- 前職:受付事務
- 進学先:大阪医療福祉専門学校
- 学科:言語聴覚士学科 昼間部2年制
- 利用制度:専門実践教育訓練給付金
- 併用制度:教育訓練支援給付金

専門実践教育訓練給付金を知ったきっかけ
将来の仕事について考える中で、私は「言語聴覚士」という職業を知りました。言葉や聞こえ、飲み込みといった、人が生きていくうえで欠かせない機能を支える専門職であり、子どもから高齢者まで幅広い世代に関われる点に大きな魅力を感じました。
そこから、言語聴覚士になるにはどのような資格が必要なのか、どんな勉強をするのか、働き方にはどんな選択肢があるのかを一つひとつ調べ始めました。養成校の種類や学習期間、実習内容などを知るにつれ、「本気で目指したい仕事だ」という思いが少しずつ強くなっていきました。
仕事や生活との両立を考えたとき、金銭面の不安は決して小さくありませんでした。そんな中で知ったのが、資格取得を支援するための給付金制度の存在です。条件を満たせば、学費の一部が支給される制度があり、これにより経済的なハードルが大きく下がることを知りました。
入学前に行ったハローワークでの手続きについて
まずハローワークで事前相談を行いました。給付金制度を利用するにあたっては、条件や手続きについて正しく理解しておく必要があり、その一環として受講前のコンサルティングを受けることになりました。
コンサルティングでは、これまでの職歴や今後の働き方の希望を整理しながら、言語聴覚士という職業が自分に合っているか、資格取得後の就職の可能性についても具体的に話をしました。担当者の方からは、養成校での学習内容や修了までの流れ、給付金を受給するための注意点などを丁寧に説明していただき、不安や疑問を一つずつ解消することができました。
入学後の手続き内容と時期
入学後は、給付金制度を利用するにあたり、具体的には、2か月に1回のペースでハローワークへ足を運び、学校での出席状況を証明する書類を提出していました。

教育訓練支援給付金の併用について
教育訓練支援給付金を併用し、月15万円程度の支給を受けています。
勉強と生活を両立するために工夫していること
通学時間の中で、参考書を読んだり、授業内容を振り返ったりする大切な学習時間として活用していました。短い時間でも積み重ねることで、知識が少しずつ定着していく感覚がありました。
また、学習に集中するためには、家族の協力も欠かせませんでした。家事や日常の役割について家族と話し合い、それぞれが無理のない形で役割分担を見直しました。すべてを一人で抱え込むのではなく、周囲に頼りながら進めることで、心にも時間にも余裕が生まれました。

学費や生活費が理由で入学を迷っている方へ
給付金制度を利用できたことで、経済的な不安が大きく軽減され、学業に専念できる環境を整えることができました。生活費や学費の心配に追われることなく、「今は学ぶことに集中する」という明確な軸を持てたことは、学習を続けるうえで大きな支えになっていたと感じています。
まとめ
仕事や家庭を抱えながら学ぶことは決して簡単ではありませんが、制度の存在を知り、正しく活用することで、一歩踏み出す勇気を持つことができました。学び直しは特別な人だけのものではなく、誰にでも開かれている選択肢なのだと実感しています。
もし新しい分野への挑戦や資格取得を考えている方がいれば、ぜひ一度、専門実践教育訓練給付金について調べてみてください。学ぶ意欲を、現実の行動へとつなげてくれる心強い制度だと思います。
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