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言語聴覚士学科  『言語聴覚士学科 1年生が(学内)ことばの相談室実習に初参加!!』

2026年6月22日

今回の学内実習では、1年生が2年生の臨床場面を見学し、「視覚的支援」を用いた発達支援の具体策を学びました。

ホワイトボードで活動予定を可視化することで、お子さんの見通しを立て、スムーズな活動の切り替えを促す手法の有効性を確認

理論と実践を統合する貴重な学習機会となりました



見学した「視覚的支援」と信頼関係の構築


今回の実習見学では、2年生(先輩学生)がお子さんに寄り添い、安心感と信頼関係を基盤としたプロフェッショナルな関わり方を実践する様子を、1年生が真剣な眼差しで学びました



先輩学生による安心感を生む関わり

支援の第一歩は、お子さんとの信頼関係の形成です。2年生は、明るく活動的な遊びを好むお子さんの特性を的確に捉え、個々のニーズに応じたコミュニケーションを展開していました。



ホワイトボードを活用したスケジュールの構造化


特に注目すべきは、ホワイトボードを用いた視覚的支援の工夫です。活動の切り替えが難しいお子さんに対し、以下の3点を視覚的に提示することで、訓練や検査へのスムーズな移行を促していました。


● 現在行っていること: 今、取り組んでいる活動の明示

● 本日の予定: これから行う活動の全体像

● 終了した活動: 達成感と次のステップへの移行確認


このように情報を構造化して提示することは、お子さん自身が「次に何をすべきか」という見通しを持つために極めて有効な方法です。


理論と臨床がつながる瞬間:1年生の気づきと成長


1年生は、授業で学んだ「支援の理論」が実際の臨床現場でどのように応用されているかを目の当たりにしました。

実習を通じて、単に手法を真似るのではなく、「なぜその支援が必要なのか」という支援の意味を深く考察している姿が印象的でした。臨床の場に照らし合わせながら主体的に学ぶ姿勢は、将来の専門職として非常に素晴らしい成長の兆しです。

今回の見学は、支援における基本的な姿勢と実践的な工夫を同時に学ぶ、極めて貴重な機会となりました。

今後の実習スケジュール:段階的な学びのステップ


本校のカリキュラムでは、この学内実習を皮切りに、1年生は年間を通じて段階的に学びを深めていきます


時期 実習内容 目的
8月 外部施設での見学実習 実際の福祉・医療現場の理解
9月 学内実習(評価実習) 評価技術の基礎習得
2月 外部施設での評価実習 実践的な評価スキルの向上


このように、学内での基礎学習と外部施設での実践を繰り返すことで、確かな専門性を身につけていきます


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