視能訓練士学科 作業療法士学科 理学療法士学科 合同演習を行いました!!
2015年6月9日
日本では高齢者の増加が予測されています
厚生労働省は「地域包括ケア」という地域の中で誰もが安心して暮らせる社会を作ろうと動いています
その中では、複数の職種が協働して対象者様に関わっていくことが重要です
大阪医療福祉専門学校では、多職種で協働できる人材育成のために、「チーム医療論」という授業を行っています
今回は、視能訓練士学科・作業療法士学科・理学療法士学科が合同演習を行ったので紹介します
この演習のメインは、事例検討です。
脳梗塞という病気になった患者様にどのような検査を実施するのが適切かを検討します
各専門職(視能訓練士や作業療法士、理学療法士)の情報が入っているので、理解のするのに時間がかかります
各分野の情報を共有することが大切です
視野障がいを体験できるキットや検査機器を用いることで理解が深まりました
他職種の情報や考え方はそれぞれで、学生たちはとても苦労したようです
それでも、普段は交流が少ない他学科との交流を楽しんでいました
どんな結末を迎えるのか、次回の更新をお楽しみに
あわせて読まれている記事