作業療法士学科 大阪府作業療法士会 研修会を開催しました!
2016年10月30日
本校で、大阪府作業療法士会の「第2回大阪市北ブロック研修会」が開催されました
地域包括ケア推進リーダーの基礎研修として、「地域包括ケアシステムと作業療法士に期待される役割」をテーマに行われました
日本は2025年に、3人に1人が65歳以上という時代を迎えます
今後は地域の人同士で助け合うことが重要となり、地域包括ケアシステムの構築に向け、作業療法士の活躍が期待されています
そこで、まずは近隣の作業療法士同士が、顔の見える関係を構築していきたいと考え今回の研修を実施しました
大阪市北ブロックのスタッフは、本校の作業療法士学科の卒業生が多く、今回は運営や準備、受付なども手伝ってくれました
また、講師として基本的な「地域包括ケアシステムについて」と、実践的な地域での働きかけについて発表していただきました
その後、名刺交換とグループワークを行いました
グループワークでは、とても活発に意見交換が行われていました
例えば大阪市内で人口が集中するところはコミュニティが強く、また夜間は人口が少なくなるところもあり、地域差や特色の違いから作業療法士が地域に関わるには様々な対策が必要であるという話をしていました
作業療法士として出来ることについて、参加者それぞれが深く考える事の出来る1日となりました
作業療法士学科【夜間部4年制】
授業の様子を動画で配信中☆
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