卒業研究発表会 発見と探求~次世代の医療へ~
2019年12月23日
12月20日(金)、2019年度の卒業研究発表会を開催しました
場所は、大阪市北区中之島の歴史ある「大阪市中央公会堂」です
最終学年の学生たちが発表を行い、中間学年の学生が聴講しました
学生たちはこの日に向けて、1~2年もの期間、興味のあるテーマで実験や研究をしたり、アンケートを取ったりと入念に準備をしてきました
午前の部は、口述演題です
各ブースに分かれて、それぞれ研究の成果を発表しました
聴講者は、41もの演題のうち 興味の持った演題を7題聴講しましたよ
ブース形式でもたくさんの聴講者がいるので、緊張感のある雰囲気でした
午後の部は、優秀演題7題の発表です
各学科で優秀演題に選ばれた1グループが、メインステージで発表を行いました
聴講者の人数だけでなく、講堂の雰囲気が更なる緊張感を生み出していました
その中でも、発表者は胸を張って発表し、聴講者からも積極的な質問が行われました
「ながらスマホ時の視野狭窄の検討」といった身近なテーマの発表から、「プロサッカー選手の膝関節複合損傷後の1症例」といった医学的に深い内容の発表もありました
研究を通して、自身が目指す職業について理解を深めたり、臨床現場に活かせる気づきもあったと思います
時間をかけて行った今回の研究過程が、学生の皆さんの成長や、今後の医療現場を発展させるきっかけになれば嬉しく思います
卒業研究発表に関してのページはこちら☆☆
https://www.ocmw.ac.jp/education/sotuken/
卒業研究発表会が終わったところですが、これから最終学年の学生たちは、国家試験へのラストスパートが始まります
まだまだ気の抜けない日が続きますが、体調には気をつけて頑張りましょう
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