
日々の努力が、
人々の幸せにつながる
素晴らしい仕事。
言語聴覚士学科
2024年卒業
医療法人 協和会 協立記念病院
この職業を知ったきっかけ、目指そうと思った理由を教えてください。
この仕事を目指したきっかけは、祖父の入院です。病気で倒れ、口から食べられなくなってしまったのですが、嚥下訓練を経て回復しました。食べる喜びを取り戻した祖父の姿はとても印象的で、また、その時に言語聴覚士という職業の存在を知りました。そこから私も言語聴覚士として、人々の役に立ちたいと考えるようになりました。
仕事のやりがいや魅力はなんですか。
患者様とコミュニケーションを取り、病状を分析・考察しながら、一人ひとりに最適な訓練を自分自身で提供できるところに大きな魅力を感じています。また、その結果、患者様の生活をサポートできることにもとてもやりがいを感じていて、日々の努力が人々の幸せにつながる素晴らしい仕事だと思います。
仕事での心に残るエピソードはありますか。
一度担当した患者様が再入院されたことがあり、前回よりも症状が悪化していた中、他職種とも連携しながらリハビリを行いました。回復後、無事に退院されたときには、言語聴覚士として最後まで寄り添えたことを実感し、とてもうれしかったです。また、ご家族の皆様からの感謝のお手紙は、今でも日々の活力となっています。