視能訓練士学科3年制 1年生の授業の様子を紹介します!
2016年5月6日
視能訓練士の仕事の1つに、眼球の動きを調べる検査があります
検査について勉強する前に、まずは眼を動かす筋肉の名称や走行、作用について学びます
今回は、教科書を見ながら眼球の外眼筋という部位を立体的にイメージする授業を紹介します
まず、ピン球を眼球に見立てて虹彩(茶目)や瞳孔(黒目)を描いていきます
虹彩はどんな大きさで、どんな模様なのかな?と考える学生達
次に、ふせんを眼筋に見立ててピン球に貼り付けていきます
眼球の付着部の位置や、走行角度を合わせるのに一苦労
1つの眼に筋肉は6つありますが、それぞれの位置関係を立体的に捉えるのが難しいです
見本を見ながら確認している学生もいました
両眼の模型を完成させると、それを自分の眼と考えイメージしてみます
両眼の筋肉の位置と走行が良くわかりますね
最後に自分達で作った模型を見せ合いながら、いろんな角度から眼筋を観察することができました
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