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理学療法士学科「海外研修速報」第2日目★

2012年4月19日

理学療法士学科のアメリカ研修2日目の様子が届きました :run:

本日の研修もロマリンダユニバーシティで行われました。

本日の内容は、「アメリカの理学療法の歴史・現在・未来」「在宅理学療法」「ALS、パーキンソン病の治療方法」で、午前中は座学を中心に行い、午後は実技を含めた講義となりました。

午前中の講義はアメリカでどのように理学療法が発展したか、また現在に至るまでの歴史と今後の教育体制に及ぶ内容でした :pencil:

第2講義では日本では在宅理学療法と呼ばれる「Home Health Physical Therapy」の概略と実技でドアの間口などの計測を行いました。

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☆午前中は座学の授業に加え、在宅評価の1つとしてドアの幅を測ったり、椅子の高さ、階段の高さ、車椅子の幅などを測ったりしました☆

午後からは「Clinical techniques for ALS and Parkinson’s patients(ALS、パーキンソン病の治療方法)」の講義とアメリカで最近注目を集めている「BIGTherapy」と呼ばれる運動療法(体操)のデモンストレーションが行われ、学生たちも元気に大きな声を出しながら体操を行いました :scissors:

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☆午後からの講義風景と講師の先生に合わせて実際にBIG Therapyを行う学生たち☆

今日は地元学生たちと触れ合う機会はありませんでしたが、夕食のために立ち寄ったショッピングモールでは短い時間でしたが英語での買い物も楽しんだようでした。

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