作業療法士学科 海外研修レポートvol.3
2015年4月23日
研修2日目です 
時差ボケの残る身体ですが気合いで乗り切ます 
まずは、仕事中の動作が原因で身体の部分を痛めた方にアプローチをしている先生に講義をして頂きました！
アメリカでは仕事中の怪我などで悩んでいる方が多いそうです。
実際にどんなアプローチをしているのか、写真を見たり実際の動作をやってみたりしながら説明して下さいました 
肩あたりの姿勢を整えるためにテープを使ってアプローチしています。
テーピングを受けた学生からは、肩が楽や～！！と驚きと喜びの声を聞くことができました 
頻度の多い手首の痛みに対してのテーピング法も学びました。
お手本を見せて頂きながら丁寧に指導してくださり、学生も真剣です 
手首を痛めている方に対して、なるべく手首に負担をかけないようにダンボールを持ち上げる動作の指導中です。
ダンボールの持ち方を少し変えるだけで手首の痛みがかなり楽になる患者様が多いそうです 
このように患者様の仕事内容をしっかり把握した上で、痛みの原因となっている動作を知り、アプローチすることの必要性と素晴らしさを学ぶことができました☆
これはぜひ日本でもやってみたいとワクワクしちゃいます 
精神科分野で活躍されている先生の講義の一場面です☆
ビーズ作りなどの作業を通して患者様と家族のつながりを強めることができたという素敵な話もして下さいました 
お話を聞いて、アメリカに来てからの想いに合わせ好きなビーズを組み合わせてブレスレットを作りました
自分がそのビーズを選んだ理由も一部紹介してもらいました。
組み合わせは皆それぞれで同じものは一つもありませんでした
それだけアメリカに来てからの想いも様々ということですね 
さあ！
明日はいよいよ研修最終日！
最終日には現地の学生さんとの交流という大きな楽しみが待っています 
またご報告しますのでお楽しみに♪
作業療法士学科【夜間部４年制】
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