視能訓練士学科3年制 海外研修レポートVol.4
2015年10月16日
ポートランド・コミュニティカレッジ(PCC)での研修2日目の様子を紹介します
午前中はPCCの学生と一緒に検査機器の実習を行いました
PCCの学生とペアを組み、一つひとつ丁寧に説明をして頂きました
日本ではあまり見かけない機器もあり、学生達も興味津々
文化交流ではお手玉やけん玉、習字、折り紙をグループにわかれて行いました
どのグループも盛り上がっていました
実習・文化交流ともに、お互いジェスチャーなどを交えながら上手くコミュニケーションを取り、意思疎通を図ることができました
またこの日はPCCの防災訓練(今回は地震の設定でした)が行われる日だったため、文化交流中に非常ベルが鳴り全員で机の下に隠れました
思わぬ体験をすることができました
次はダンスの披露です
一生懸命練習した「ラジオ体操」と「ようかい体操」を披露しました
体操服と赤白帽で衣装を揃えて一致団結し、みんな笑顔で楽しく踊ることができました
PCCの皆様にも喜んでいただけました
PCCの皆様にはアメリカのラインダンスを教えていただき、予想外の速いテンポに驚きながらも、楽しく体を動かすことができました
公園に移動して昼食を食べ終えると、PCCの学生の皆様が企画してくれたゲームをしました
日本のスイカ割りのようなゲームを行い、更に親睦を深めることができました
午後からは学生がクラス紹介や日本のビジョンバン(眼科の移動健診バス)、成人式についての発表を行い、緊張しながらも無事に発表を終えることができました
PCCの学生からは、ポートランドの観光地やアメリカの代表的なスポーツ、行事について発表がありました
ハロウィン前ということもあり、お菓子を作ってきてくださいました
とても美味しかったです
最後は「加齢黄斑変性症に対する研究」の講義を受けました
アメリカでの加齢黄斑変性症に対する最新の治療や研究を学び、医療の進歩に感銘を受けました
研修2日目はPCCの学生の皆様とも交流を深めることができ、とても充実した一日でした
明日はとうとう研修最終日
最後まで積極的に学ぶ姿勢を忘れずに研修に臨みます
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