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視能訓練士学科1年制&3年制 平成27年度実習報告会を行いました!

2016年3月25日

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実習報告会では、臨床実習でお世話になった多くの実習指導者様にお越し頂き、学生が学んだことを発表します :shine:

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受付では、学生が指導者の先生方をお迎えしました :happy:

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久しぶりにお会いした先生方と4月からの仕事の話をしたり、国家試験の自己採点結果を報告したりと会話も弾みます :up:

実習報告会は、武田校長先生の臨床実習を引き受けて下さった指導者様へのお礼の言葉から始まりました :shine:

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学生発表では実習報告を1年制・3年制より各2名ずつ、また卒業研究の発表を1題ずつ行いました :happy:

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実習報告の内容は「自覚的検査の難しさ」、「患者の主訴と問診の重要性」、「患者への問診・検査を通して」、「不同視弱視の一症例について」

卒業研究の内容は「円柱レンズの軸ずれの方向による視力値の差」、「正常眼を対象とした立体視機能に影響する要因の研究」です :shine:

どの発表も大変素晴らしく、それぞれ会場から大きな拍手が沸き起こりました :up: :up:

学生発表の後に、顧問の湖崎先生よりそれぞれの発表についての講評を頂きました :wink:

今後臨床に立つためには、常に考えることを忘れずに検査に臨まなければなりません :sign01:

また、特別講演としてアライ眼科の新井真理先生より「学校検診における色覚検査とアフターケア」について講義していただきました :shine:

写真⑧

学校健診の色覚検査は平成14年までは行われていましたが、様々な要因から実施されなくなりました。

すると、色覚の異常に気付かず成長し、職場での検査で発覚し職業を辞めざるを得ないという問題が起こりはじめました :coldsweats:

今後学校や眼科で検査をする機会が増えることを考えると、検査に携わる視能訓練士へも色覚の正確な知識が求められます :good:

今回の湖崎先生の講評や新井先生の講演で学んだことは現場でも活きてきます :shine:

4月から視能訓練士として働く上で学んだことを深く心に刻み、活躍してくれることを期待しています :sign01:

【視能訓練士学科1年制】の授業風景はこちら☆

:eye: 【視能訓練士学科3年制】の授業の様子はこちら☆

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