視能訓練士学科3年制 1年生と3年生が合同授業を行いました!
2016年4月12日
1年生にとっては初めての実習の授業です
まず、3年生から実習室を使用するにあたっての心構えについて教えてもらいました
実習室は「病院の検査室」と同じです
患者様と接する際には、心構えと身だしなみが大切です
3年生は丁寧に説明していました
次に、実際に実習室に入り、どのような機器があるのかを教えました
まだ白衣を着た事がない1年生は、白衣を来て軽やかに機器を操作する先輩の姿に憧れのまなざしを向けていました
3年間でどのような勉強をするのかを知り、視能訓練士という仕事の全体像を掴むことができたでしょうか
3年生にとっては将来、実際に患者様に行う検査説明の練習にもなったようです
いかに分かりやすく、端的に伝えられるかがポイントです
教員が聞いている中、上手く説明していました
最後に、3年生が1年生の問診を取りました
3年生はいよいよ6月から臨床実習に行きます
患者様の訴えから、疾患を予想し必要な検査を考えることが求められます
次の授業では、3年生は今回取った問診を基に1年生の検査を行う予定です
1年生も患者役を通して、患者様の気持ちを知りどのような視能訓練士になりたいかを考えます
視能訓練士学科3年制課程では、上級生と下級生の合同授業がたくさんあり、秋の幼稚園実習は3学年合同で行きます
後輩は先輩の姿を見てモチベーションを上げ、先輩は後輩に教えることで責任感を養います
互いのこれからの成長がとても楽しみです
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