老人ホーム・介護施設で体操のボランティアを実施しました!
2016年9月8日
本校では社会貢献活動の一環として、理学療法士学科の河野先生を中心に老人ホームに出向き、理学療法の専門性を活かした体操を指導するボランティアを行っています
興味のある学生も参加し、河野先生のサポートをしています
今回は大阪市浪速区・住吉区と守口市、八尾市にある4施設を訪ね、「肩凝り予防体操」と「認知症予防体操」の指導をしてきました
各施設で、移動するのに車イスが必要な方や、自分で歩いて移動できる方など様々な症状をお持ちの方々に参加していただきました
また、介護スタッフの方々にもサポート役として一緒に参加していただきました
まずは、大阪市浪速区にある施設での様子から紹介します
認知症予防体操として、じゃんけん大会を行いました
河野先生がグー・チョキ・パーのいずれかを出し、それに勝つものをすばやく出してもらいました
介護スタッフの方々も一緒に参加し、高齢者の皆さんも楽しそうに参加してくださいました
大阪市住吉区の施設では、肩こり予防体操の指導を行いました
首筋を自分でストレッチする方法をお教えしました
次に八尾市の施設での様子です
背筋を伸ばして良い姿勢を保つための体操を行いました
最後に、守口市の施設での様子です
まずは学生をモデルに肩こり予防体操の方法を説明しました
学生達は高齢者の方々に個別で分かりやすくアドバイスをしていました
次に認知症予防体操として、グーとパーを左右交互にすばやく出す体操をしました
このように施設に訪問し体操の指導をすると、高齢者の方々は楽しんで参加してくれます
今回の活動でも笑顔で、元気に体操している皆さんの姿が印象的でした
介護スタッフの方々にも喜んでいただくことができました
今後もこのような活動を継続して行っていきます
次回の活動報告をお楽しみに