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作業療法士学科「海外研修」だより 第2号☆

2013年5月9日

引き続き作業療法士学科の海外研修の様子をお届けします

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2日目 :sun:

トーマス先生により、脳血管障害についてご講義していただきました。疾患の特性や
治療法だけでなく、実際に行われている治療も実演していただきました。
とても勉強になり、また驚いたのが・・・なんと!

i-Padを使って治療に活用していることでした!!様々なアプリが使われています。
日本ではほとんど目にすることのない治療方法だったので、学生は熱心に聞き入って、
たくさん質問していました。
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ウィルソン先生に、治療における質の評価とその重要性について講義をしていただきました。
アメリカで用いられている評価法の中には、日本でも用いられている評価法もあり、
作業療法は「世界共通」なんだ!と実感しました。

講義のあとは、実技実習です。
起き上がり動作の介助方法を学びました。身体状態によって、介助レベルを3段階に分け、
それぞれを実演後に実習しました。実習中は、各テーブルを回り、指導をいただきました。

講義終了時には、肩関節亜脱臼に対する、テーピング法も教えていただきました。
学生はとても集中し、また楽しんで学習していました。
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午前中は、曇っていましたが、撮影時には晴天になったので、
研修を受けているNichol Hall 前での記念撮影!
素敵な笑顔で撮ることができました。天気の神様ありがとう :happy: :sun:

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さすがアメリカ発祥なだけあって、医療にもi-Padが使われているんですね!
驚きです!!!!!
次回はどんな新しい発見があるのでしょうか!?
楽しみにしていてくださいね~ :notes:

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