アンプティサッカー全国大会のボランティアに参加しました!
2017年5月23日
花博記念公園にて開催されたアンプティサッカー全国大会に学生たちがボランティアとして参加しました
アンプティサッカーとは・・・切断者サッカーとも呼ばれる、障がい者スポーツの一種です。
下肢切断者はクラッチを使用して片脚のみでプレイをし、上肢切断者は片手でゴールキーパーをします
本校の理学療法士学科の卒業生が、関西のアンプティサッカーチームの監督をしています
今回ボランティアに参加したのは理学療法士学科の45名の学生達です
大会の準備も積極的に行いました
全国より6チームが集まり、開会式を行いました
試合中、選手はクラッチと片脚のみで器用にボールを扱います
想像以上のスピードと迫力です
学生達もアンプティサッカーを体験
サッカー部員でも片脚でボールを扱うのはとても難しいことがわかりました
日本代表選手のエースと一緒に写真撮影
さらに、日本サッカー協会を代表してサッカー解説者の北澤豪さんも来られていました
大会には多くのテレビ局や新聞社が取材に来ており、アンプティサッカーへの関心が高まっていることを感じました
学生達にとっては、アンプティサッカーという障がい者スポーツのサポートができ、また理学療法士と選手との関わりに触れて充実した一日を過ごすことができました