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「大阪30K 秋大会」に大会運営・救護スタッフとして参加しました!

2017年10月16日

今年もマラソンシーズンが始まりました :run:

最高気温が28度と気持ちの良い秋晴れの日に、淀川河川敷で「大阪30K(サーティケー)秋大会」が開催されました :sun:

:flair: 30K大会シリーズとは・・・?
秋から冬にかけて大阪マラソンや神戸マラソンなど各地で開催されるフルマラソン大会の予行演習として行われる30km走のこと。
マラソン大会の運営で有名なアールビーズスポーツ財団主催の30Kは、フルマラソンに向けて「脚づくり」や「走り込み」、「ペース感覚」を確認するためのレースです :wink:

今回、約40名の学生が運営・救護スタッフとして参加しました :happy:
マラソン大会ではお馴染み、救護ブースやAED隊を担当したメディカルトレーナー部の部員達と・・・
①

給水所を担当した診療情報管理士学科と視能訓練士学科3年制の学生達 :scissors:
②

2つの部隊に分かれて大会をサポートしました :wink:

今回の「大阪30K 秋大会」では、 :01: 8:30と :02: 11:00の2段階にスターとを分ける“ウェーブ・スタート”です :sign01:
そのため、我々ボランティアスタッフの活動時間が長時間となり、救護ブースや給水所の混雑など過酷な状況も予想されます :sweat01:

救護ブースには、 :01: 8:30のレース開始前からテーピングやコンディショニングを求めてランナー達が訪れました :run:
③

④

:01: 8:30の部では、フルマラソンを3~4時間以内で走るランナー達が参加します :up:

レースが始まると、給水所は大忙し :coldsweats:
:01: 8:30の部がゴールし始めても、すぐに :02: 11:00の部のランナーが走り始めるため、全てのレースが終了するまで約7時間、絶えずランナーが給水ポイントを通り過ぎました :sweat01:
さらに、日中は日差しも強くなり、ランナーにとっても学生達にとっても過酷な状況となりました :sign02:

IMG_1241

それでも「スポーツドリンクです」「頑張ってください!」と常にランナー達に笑顔で声をかけ続ける学生達 :happy: 本当に立派でした :sign01:

また、本校のスタッフがペースランナーとしてレースに参加しました :scissors:
フルマラソン3時間以内(1km4分15秒)という、今大会で最も速いペース設定です 8-O
⑤

他のランナー達が一定のペースで走るための基準となる、とても重要な役割です :sign01:

そして、最後尾の後をAED隊が自転車で追跡 :good:
体調不良者やケガ人がいないか、目を光らせます :eye:
⑥

こちらも長時間に渡っての巡回となりました :shine: かなりハードです :sign01:

ハードなのは救護ブースも同じ :good:
:01: 8:30のレースがスタートしても、休む間なくすぐに :02: 11:00の部のレース前のランナー達がブースを訪れました :dash:
:02: 11:00の部では、フルマラソン4時間半~5時間で走るランナー達が参加します。
⑦

:02: 11:00の部のスタート前の準備体操は、メディカルトレーナー部顧問の菊地先生が担当 :happy:
⑧

その後はレース終了後のランナーが絶えず救護ブースを訪れ、常に混雑している状態が続きました :sweat01:
ストレッチなどのランナーケアは予約制で、多くのランナー達に待っていただくことになりました :dash:
⑨

1年生達も、積極的にランナーケアにあたります :wink:
分からないところは先輩部員や菊地先生に聞きながら、対応できていました :scissors:
⑩

まだまだ学ぶことや反省点はたくさんあったと思いますが、この経験の積み重ねが必ず活きてきます。
これからも学ぶ姿勢を忘れず、多くのことを吸収して成長していって下さいね :heart02:

レース終了後のストレッチは、メディカルトレーナー部員が担当しました :sign01:
舞台の上に上がり、マイクを使って元気良く声を出していました :lol:
⑪

ランナー達からも大好評でした :heart01:

朝8時半にスタートし、午後4時頃に終了するまでの長丁場でしたが、無事に大会を終えることができました :shine:
救護ブースでの処置件数は約280件 8-O
学生達は休みなく、常にランナーケアを行っている状況でした :dash:

救護ブースやAED隊、給水所と様々な場所で学生達は大活躍でした :happy:
過酷な場面でも弱音を吐かず、本当に良く頑張ってくれました :good:
学生達のサポートがあって、気持ち良く走ることができたランナー達も多くいたと思います。

課外活動を通して一般の方と関わり、コミュニケーションを取ったりケアに当たったりすることで、学内の授業や実習では得られないことがたくさん身に付き、臨床現場に出てからも必ず役に立ちます :up:

今後の活動報告もお楽しみに :wink:

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