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作業療法士学科 白杖を使っての視覚障害者体験

2019年7月17日

昼間部のゼミの1つに、積極的に障がい者体験をしているグループがあります

今回は、目隠しをして白杖をついて新大阪駅構内で視覚障がい者体験を行いました


目隠しをして介助者の肘付近をつかみ、白杖を使いながら点字ブロックに沿って進んでみました

白杖の振り方など、他の通行人に迷惑にならないかなど考えさせられました


白内障を体験できるメガネをかけて電車の運賃表を見たら、真っ白で全然文字が確認できません


階段では上の段を白杖で確認しながら上がりました

とても難しい技術が必要です


このグループは、自分たちで障がい者体験をして、少しでも気持ちを理解しようとしています

将来は、患者様の気持ちを汲んで作業療法を行えるセラピストになってくれることを祈って、日々見守っています

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