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視能訓練士学科3年制 コース活動の紹介②

2020年10月8日

視能訓練士学科3年制では、昨年度よりコース活動が始まっています

前回の「視能探求コース」の紹介に続き、今回は「社会貢献コース」の授業の様子をご紹介します


「視能探求コース」の紹介記事はこちら

https://www.ocmw.ac.jp/contents/blogs/49390


「社会貢献コース」は視能訓練士としての社会貢献マインドを育てることを目標にしており、特に視覚障害をメインテーマに、コース活動をしています


今回のテーマは「食」

まずは眼を閉じて、おせんべいやグミを食べて味を当てます


お菓子やグミを渡すのも練習です

先週、視覚障がいガイドヘルパーの資格を取得したばかりの1年生!

講習で学んだことを思い出しながら、「全盲の人に渡すには」を考えつつ、渡す練習を行いました

食べた後は、渡し方についての意見交換もしましたよ


●「開けるのは自分でしたいため、袋の形を言ってほしかった」

●「袋を開けた状態で渡してほしい」

●「手が汚れそうなお菓子がどうかの情報もいるのではないか」

など色々な意見が出て、人によって必要な情報が違うことが分かりました

相手に確認し、相手が求めている情報を伝えたり、渡し方に工夫が必要であることに気がつきました


ちなみに、味については微妙な味の違いに気づきにくく、「連想していた味と違っていた…!」という声がちらほら…(今回はグミのぶどう味が分かりにくかったです。)

視覚情報が味覚に与える影響についても実感することができました


次に、「アイパッチ」と呼ばれるシールを眼に貼り、求心性視野狭窄(中心しか視野が残っていない)や半盲(視野の半分が欠けている)状態にし、このような視野異常がある方の食事時のサポートについて考えました


求心性視野狭窄では、「全然回りが見えない!!」、「離した方が見える!」

半盲では、「視野が残っている方に置いた方がいいかも」

など気を付けなければいけないポイントに気づくことができました


今回の体験を通じて色々なことに気づくことができました

実際に自分が体験しているので、記憶にも残りやすいですね


次回は「スタディ・スペシャリストコース」をご紹介します♪ お楽しみに

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