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作業療法士学科 障がい体験ゼミ「ブラインドサッカー」

2020年10月20日

先日、視覚障がい者の方の気持ちを勉強するために、障がい体験ゼミのメンバーがブラインドサッカーを行いました


「ブラインドサッカー」「ブラサカ」は、いわゆる「見えないサッカー」

ゴールキーパー以外の4人のフィールドプレーヤーは全盲の選手で、アイマスクを装着し、音の出るボールを用いてプレーします


今回は、作業療法士学科の学生が自分たちのアイデアで、サッカーボールに鈴を取り付けて、サッカーを体験しました


大阪医療福祉専門学校の近くには大阪メトロ新御堂筋があり、高架になっています

その下がグランドになっているため、そこで実施しました

鈴の音を頼りにパス回しを行いましたよ


パス回しの後、足元にボールがあってもなかなか分かりにくいなど、難しい中にも面白さもあり、話が盛り上がりました


『障がい体験ゼミ』では、少しでも障がい者の方の気持ちを知りたいと言っているメンバーが多くいます

将来は、作業療法士として患者様の気持ちを理解しようとする優しい心を持つ学生たちですね

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