言語聴覚士学科「気管カニューレの授業(特別講義)」をご紹介☆
2013年7月13日
気管カニューレのメーカーでもある、株式会社高研さんを講師にお招きして、実習前の特別講義を行いました
まず、気管カニューレとは
呼吸困難を除去する目的で、外から気管に穴を開け(これを気管切開と呼びます)、新たに気道を作成する時に、気管に挿入して用いるものです。
気管に穴を開けたら、どうやって声を出すの?食事はどうするの??カニューレをつけている患者様のリハビリはどこに気をつけたらいいの?学生たちは、熱心に講義を聞いていました。
模型を使って演習をしました。
教科書だけでは分かりにくかった、カニューレを入れた体の内側はどうなっているのかなど、実際に見て、触れることでこれまでの知識と結びつきやすくなったようです
座学だけでなく、臨床現場に即した体験型授業が多いのも、本校の特長です
本校の言語聴覚士学科が大切にしている『対話力』もこのような体験、経験から培われています
対話力のある言語聴覚士を目指して、みんな頑張れ
オープンキャンパスでは、この他の体験授業の様子もお伝えしています。
入学後のイメージをふくらませるためにも、ぜひ、オープンキャンパスにご参加ください