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理学療法士学科 授業紹介④『体表解剖学(実技)』

2021年6月26日

授業紹介 第4弾


第3弾までの内容はこちらからご覧ください

https://www.ocmw.ac.jp/contents/blogs/rigaku


今回ご紹介するのは、西尾先生が担当している「体表解剖学(実技)」の授業です

「体表解剖学」では、学生同士でお互いの身体を使って、骨や筋肉などを書いて触る練習をします


理学療法士は患者様の骨や筋肉に触れ、様々な検査や治療をしていきます

その時に正確に触ることができていないと、検査結果がずれて治療も効果がでないようになってきます

そうならないために、学生の間から触る練習をしていきます


触る練習をすれば、自分の腹筋がいくつに分かれているかも触って確認できるようになりますよ

腹筋に自信がなく、見た目では分からない人も実は腹筋は分かれています


ステップ:まず、仰向け(上向き)に寝ます。おへその横あたりに指を置き、上半身を少し持ち上げます!


ステップ:その状態で置いている指を上下に動かしてみると、硬い部分(筋肉)の間に隙間があるのが確認できます!


ステップ:そこから更に上や下にいくと、同じように隙間が確認できます。それを数えると、自分の腹筋がいくつに分かれているか知ることができます!


ぜひ、試してみてくださいね

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