『2021年度 国家試験 出願に向けて』
2021年12月28日
10月1日付けで厚生労働省より国家試験の手続きについて告知され、出願に向けて心を込めて準備中です
まず、学生たちは「戸籍抄本」を取り寄せなければなりません
出願書類には、戸籍抄本に記載されている「本籍地」と「氏名」が必要なのです
次に、「国家試験ガイダンス」の中で、取り寄せた戸籍抄本を見ながら、国家試験願書と受験用写真台紙に記入をしていきます担当の教職員が、これでもか
というくらい一つひとつ丁寧に順を追って説明します
臨床実習や国家試験対策など今まで頑張ってきたこと、今すごく頑張っていることは、この国家試験受験のためと言えます
説明する教職員も、記入する学生も、かなりの緊張感です
今年は、緊張しすぎでこんなことが・・・
「生まれて初めて自分の名前を書き間違えた」(漢字を書き損じる)
「大阪都にしてしまった」(都道府県の都に〇をする)
「あっ!破れた・・・」(力強く書き過ぎて紙に穴が開く)
書き終えたときには、自然に拍手がわくクラスもあり、お互いに労をねぎらいました
国家試験まで、学内では感染対策を万全にしつつ、学生たちを応援しています
プラズマクラスターやオゾン発生器で感染予防
最終学年にはウイルス除去のクレベリンを配布
インフルエンザの予防接種を希望者372名に学内で実施
出願書類は学校全体でまとめ、12月末に一括して提出します
寒い日が続きますが、一緒に頑張っていきましょう