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火災時の避難訓練の目的とは?室外階段の使い方と防火扉の重要性を徹底解説!

2026年6月4日

5月18日(月)、本校にて火災を想定した避難訓練を実施しました。
災害や火災といった緊急事態において、パニックに陥らず「落ち着いて安全に避難する」ための具体的な手順を解説します。


避難訓練の実施概要と目的

今回の訓練は、万が一の火災発生時に、学生と教職員が迅速かつ的確に行動できる「生存スキルの習得」を目的としています。校舎の構造を理解し、実際の避難経路を歩くことで、頭での理解を「動ける知識」へと変えていきます。


火災避難における2つの重要ポイント

ビル内での火災において、特に意識すべき点は以下の2点です。


出火階より上にいる場合は「室外階段」を使用する

火災が発生すると、煙は階段や吹き抜けを通じて、下から上へと急激に広がります。

  • 理由: 煙の移動速度は垂直方向で毎秒3〜5メートルと非常に速いためです。
  • 対策: 出火元よりも上の階にいる場合は、煙がこもりやすい屋内階段を避け、外気に開放されている**「室外階段」**を使って避難することが極めて重要です。

「防火扉」の閉鎖が延焼と煙を防ぐ

本館に設置されている「防火扉」には、命を守る重要な役割があります。

  • 役割: 煙や火が他の階や区画へ広がるのを遮断(防炎・防煙)します。
  • 行動: 避難の際、最後にその場を離れる人は、防火扉がしっかり閉まっていることを確認する必要があります。扉が開いたままだと、そこが煙の通り道となり、避難経路が断たれる危険性があります。

避難経路と避難場所の確認

校舎の外へ出た後は、指定の避難場所であるニッセイ新大阪ビル横の公園まで速やかに移動しました。

避難場所では、全員の無事を確認するために「点呼と報告」を徹底しました。誰が避難できていないかを即座に把握することが、救助活動の初動を早めます。


参加者の声:訓練で得られた気づき

訓練に参加した学生からは、以下のような具体的な感想が寄せられました。

  • 「訓練を通して、実際に火災が起こった時にどのように行動すれば良いかがわかった」
  • 「どのように動いたら良いか導線を知ることができた」
  • 「避難する場所や避難する時に使う階段などが分かった」

まとめ:日頃からの防災意識が命を救う

火災はいつ、どこで発生するか予測できません。
実際の火災現場では、自ら積極的に行動し、周囲と協力して避難することが求められます。避難訓練の時だけ意識するのではなく、日常生活の中でも「非常口はどこか」「室外階段はどこにあるか」を常に確認する習慣をつけましょう。

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