作業療法士学科 海外研修レポートVol.4
2017年4月21日
大きな体調不良者もなく、皆元気に研修2日目を迎えました
まずは「製造業に対する業務効率化のための作業療法士の関わり方」について教えていただきました
身体に負担のかからない物の運び方や効率的な作業スペース、身体の負担を減らすテーピングなど、製造業に関わる人に対して作業療法士として出来ることを学びました
実際に体を動かし、体験しながらの勉強です
まずは準備体操からスタート
「身体に負担のかからない物を運び方」を体験
「身体の負担を減らすテーピング」を実際にやってみました
「身体に力を入れやすい手の使い方」では、
親指・人差し指・中指を握ったとき
薬指・小指を握ったとき
のどちらが力を入れやすいか、実際に実験してみました
学生からは、
「身近なテニスボールなどを使ったストレッチで体を動かしながら楽しく学びました。」
「簡単なのに効果抜群で驚きました。日本に帰ったらさっそく家でやってみようと思います。」
「作業療法士になったら今日のダンスのストレッチを日本に繁栄させ、どの会社も楽しく健康に働けるようにサポートしたいと思いました。」
との前向きな声がたくさん上がりました
さらに、今日も講師の方が関わっている企業のお土産をいただきました
午後はカサ・コリーナで施設見学をさせていただきました
小児施設や病室、リハビリテーション室を見学しました
この施設では、日本とは異なり病院スタッフも患者様も白衣や病衣ではなく、思い思いの服を着ています
これは、自宅に帰ってからの生活に備えてのことだそうです
学生からは、
「建物がホテルのようでとても広く、きれいで驚きました。」
「敷地内にはプールもあり、患者様に泳ぎ方を教えることで楽しみながら仕事が出来ると聞きました。」
「作業療法士は素晴らしい仕事だと実感すると共に視野が広がり、有意義な時間となりました。」
との感想が上がりました
研修終了後は、ショッピングモールで買い物とディナーです
上手く注文できるかな ?
作業療法士学科【夜間部4年制】
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