言語聴覚士学科 1年生が「失語症」の検査を学んでいます!
2014年10月3日
後期の授業が始まって1ヶ月が経ちました!
後期の授業の一つである「失語症Ⅲ」の授業をのぞいてみましょう
「CADL(キャドル)」という日常コミュニケーション能力検査の講義です
この検査は名称の通り、日常生活における患者様のコミュニケーション能力を評価する検査です。
失語症の検査には色々な種類がありますが、ほとんどの検査は「言語機能」を測っていることが多く、一方CADLは「言語の実用能力」を測っています
ちなみに、国家試験の問題でもCADLは頻出単語と言えます!!
前期の授業では、失語症における言語障がいの特徴をみっちり勉強しました
後期は「失語症Ⅲ」の授業で、失語症の症状の特定の側面を詳しく検査し(これを「掘り下げ検査」と言います)、言語障がいの特徴を明確化して、訓練へと導くための評価方法を学習していきます
まだまだ他の検査も学習していくので、講義ノートや資料はもちろん、頭の中も整理しながら知識へと繋げていって欲しいと思います
ここで一句
覚えよう
秋の夜長も
検査勉強
【言語聴覚士学科】の授業の様子はこちら☆
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