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視能訓練士学科3年制 海外研修レポートvol.3

2015年5月16日

今日はいよいよポートランド・コミュニティカレッジ(PCC)での研修1日目です :run:

学校の広さと綺麗さに圧倒されました :roll:

写真①

オープニングセレモニーでカレッジの先生方より「何よりも楽しんでください :sign01: 」というお言葉をいただき、少し緊張がほぐれました :wink:

またこれからの実習に活かせるプレゼントまでいただき、緊張いっぱいの表情だった皆も自然と笑顔になっていました。
英語でのオープニングスピーチは大成功でお褒めの言葉をいただきました :shine:

オープニングセレモニーの後、キャンパスの案内をしていただきました。

写真②

ガイドしてくれたのはカレッジの学生さんです。
広いキャンパスを隅々まで丁寧に案内してくださいました :note:

宿題を見てもらえるセンターや学生の作品を展示するスペースがあるという説明に皆興味津々でした :roll:

なかでも全員が驚いたのはブックストアでした。
授業で必要な文房具類はもちろん、卒業式で着用する衣装からパソコン、プリンター、ぬいぐるみまで売っている商品は様々でした。

案内をしてもらっている間、すれ違うカレッジのスタッフや学生さんはとてもフレンドリーで笑顔で挨拶をしてくれました :wink:

つられるように皆も笑顔で「ハロー」と大きな声で挨拶ができるようになりました。
一つ成長です 8)

続いていよいよ講義です :run:

午前中は「アメリカの医療保険制度」についてです。

アメリカの医療保険制度は良い点も沢山あるものの、欠点として全ての人が保険に加入できていないことや保険があっても支払いが高額であることをその理由とともに教えていただきました。

写真③

しかし!ここで立ち上がったのがオバマ大統領 :rock:

「オバマケア」を打ち立て、現在保険加入者が増えつつあるそうです。

日本の医療制度にも良い点はたくさんありますが欠点もあり、今後大きな変化を迎えると思います :dash:

医療従事者として専門知識はもちろん、社会のこともしっかり勉強する必要があるということを感じました :happy:

写真④

午後からは「米国の眼科関連職種」と「眼内レンズの歴史」についての講義でした。
日本の眼科では行われていないような治療やケアがあることにとても驚きました :roll:

当たり前に行われている白内障の手術が先人たちの試行錯誤の積み重ねによって完成したという話を聞き、チャレンジすることの大切さを強く感じました。
講師の先生はもユーモアたっぷりで、1コマ75分の講義が短く感じるほど楽しく学ぶことができました :up:

質疑応答も沢山出ていました。

研修終了後はショッピングモールでお土産などを買い、夕食はアメリカンスタイルのバイキングをいただきました :restaurant:

写真⑤

フライドチキンやローストビーフ、新鮮な野菜、デザートなどどれも絶品で皆おかわりに忙しい様子でした :lol:

おなか一杯になったところでホテルへ戻ります。

今日から講義が始まり明日はいよいよ実習と文化交流です。
結果は…速報をお待ちください :shine:

:eye: 【視能訓練士学科3年制】の授業の様子はこちら☆

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