作業療法士学科 海外研修レポートVol.6
2016年4月18日
いよいよ海外研修最終日となりました
この海外研修を通して、学生の様子に変化が見られました
人見知りをする学生が多いクラスでしたが、言葉や文化の異なる現地の学生と仲良くなったり、講師の先生に積極的に質問したりする姿が見られました
初めて出会う人と話をする事への抵抗が少なくなったように思います
なにより、
「日本ではやっていない作業療法を知る事ができた 」
「あの先生のように、患者様に明るく接する事ができる人になりたいと思った 」
「海外研修に来てよかった 」
と、肯定的で前向きな発言が多く聞かれました
海外の医療を知ることで、将来自分がどのような作業療法士になりたいかのイメージが、より広がったように感じました!
それに加えて、アメリカに来てから「もっと英語を勉強したいと思った!」という声が多く聞かれました
大阪医療福祉専門学校をはじめとする滋慶学園グループの教育理念の1つに、「国際教育」というものがあります
国際社会の今、日本語以外の言語を使って患者様と話をすることも珍しくありません
また、海外で活躍している日本人の作業療法士もたくさんいます
今回の海外研修では、講義や異文化交流会をはじめ、研修中の全てのシーンで外国語や外国の文化に触れることができました
日本以外の世界を知り、言葉が通じなくても自分で何とか解決しようと試行錯誤した事は、これからの国際社会で活躍するための一歩です
たくさんのことを学んだ海外研修でした
海外研修を全力で受講した後は、本場のディズニーランドで息抜きをして元気に日本に帰国しました!
作業療法士学科【夜間部4年制】
授業の様子を動画で配信中☆