作業療法士学科 昼間部2年生のホームルームの様子を紹介します!
2016年5月30日
昼間部2年生のホームルームでは、主に3つのことを行っています
国家試験に関すること
実習に関すること
学生達が必要だと思うこと
の3つです
今回のホームルームでは、今年度末に行われる「評価実習」のための勉強会を行いました
OSCE(オスキー:客観的臨床能力試験)や臨床実習で行う検査について学び、実践し、教え合う事で実習に向けてしっかりと準備をすることが目的です
また、実際に臨床現場に出た時に1つでも多くの事ができるように、今のうちからマスターしておく事も目的にしています
委員長・副委員長・勉強会委員で勉強会を企画し、全4回実施する予定です
まずは、検査項目をマスターするため3~4人のグループに分かれ、教科書を見ながら検査で必要な物品や検査方法、禁止事項などをまとめます
次に、実践を交えて発表し、クラス全体で情報を共有します
学生からは、
「評価実習に向けて何を準備すればいいのか、実際にどういう実習を行うのかを具体的にイメージすることができました 」
という感想が上がり、実習前の不安も解消できたようです
将来作業療法士として働き始めると、病院や施設でこのような勉強会を行う事があります
臨床現場に出てからも、学生時代に取り組んだことを活かして活躍してほしいですね
作業療法士学科【夜間部4年制】
授業の様子を動画で配信中☆
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