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言語聴覚士学科 卒業研究に取り組んでいます!Vol.4

2016年6月22日

言語聴覚士学科で取り組んでいる卒業研究を4グループ、シリーズで紹介 :sign02:

今回は、『記憶と感情』のグループ :up:

研究のテーマは…「高次脳機能~記憶と感情~」です :pencil:

只今、このグループでは「快」の感情が記憶に及ぼす影響について卒業研究を進めています。

言語聴覚士が患者様とコミュニケーションをとる際、患者様がリラックスした状態を作り、それから訓練をすることが望ましいと言われています :good:

そのような従来の考えを基に、このグループでは記憶の課題を実施した時に、患者様に笑顔が見られる場合とそうでない場合でどれだけ記憶に違いが生じるのかを調べます :happy:

早速、実験開始 :sign02:

言語聴覚士学科の1年生を被験者として笑い顔のビデオを観てもらい、「快」の状態を設定していました。最初は何が始まるのかと緊張した雰囲気でしたが…

写真②

写真①

笑い顔のビデオを観ているうちに、被験者だけでなく実験者の2年生も思わず笑顔に :P

写真③

これから今回の実験で得たデータを統計処理します :coldsweats:

学生達の仮説に沿った結果が出るのでしょうか?

今後行われる卒業研究発表会が楽しみです :sign01:

:eye: 【言語聴覚士学科】の授業の様子はこちら☆

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