視能訓練士学科3年制 放課後も実習をしています!
2016年7月5日
とある放課後
実習室では、2年生達が残って実習をしています
今日はどんな検査をしているのでしょうか
もっと近づいてみましょう
眼に直接小さな棒を当てています
これは眼軸長測定といって、眼の長さを測る検査です
超音波を用いて測定するこの検査は、主に白内障手術の手術前に行います
最初は恐る恐る検査をしていた学生達でしたが、隣で見守る教員からのマンツーマン指導を受けて、すぐにスムーズに検査ができるようになっていました
結果も安定していて信頼性が高い と先生からお墨付きをもらいました
一方、その隣では別の検査に挑戦していました
こちらは、眼を閉じて瞼の上から棒を当てていますね
この検査も超音波を用いますが、眼球内に出血や腫瘍、網膜はく離という病気がないかを調べる検査です
正常な眼球や視神経は黒く写り、眼球内に疾患がある場合は白い影が写ります
目の奥にある視神経までしっかり撮影できました
眼の解剖の知識がしっかり頭に入っていないとなかなか上手に撮影できません
授業中はもちろん、放課後の実習にも教員が付いて個別指導を行なうことで、学生たちはメキメキと技術を上達させています
【視能訓練士学科3年制】の授業の様子はこちら☆
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