視能訓練士学科3年制 2年生「生理光学」の授業を紹介します!
2016年7月7日
2年生の「生理光学」の授業を紹介します
今回は屈折検査(患者様の目の遠視や近視、乱視の測定)を中心に、眼鏡の度数も測定しました
まずは機器で被検者の目の屈折を調べます
その後機器で調べた屈折を参考に、検者がレンズを交換しながら目の屈折を測定します
検査をする時は、被検者とコミュニケーションを取ることが大切です
また、レンズの交換を丁寧に素早くできるかもポイントです
教科書に手順は記載されていますが、患者様によって答え方は異なってきます
被検者の反応が何を意味しているのかを考えながら検査を進めます
視能訓練士にとって、眼鏡の度数を測定することも大切な仕事の1つです
眼鏡の度数が合っていなければ、視界が悪くなり眼精疲労などの原因にもなります
短時間で、正確に測定するためには練習あるのみです
2年生は半年後、5週間の臨床実習に行きます
屈折検査や眼鏡の度数測定は実習先でも経験させてもらうことの多い検査です
授業はもちろん、自主練習も行い徹底的に練習しましょう
頑張れ2年生
【視能訓練士学科3年制】の授業の様子はこちら☆
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