作業療法士学科「OSCE」を行いました!
2013年5月9日
作業療法士学科では、昼間部1年生がOSCE(オスキー)をしました。
作業療法士は患者さんの状態を知るため、リハビリ前に面接や検査を行います。
OSCE(オスキー)は、その場面をイメージして行う、実践的な実技試験のことです。
「どのように接すれば、うまくコミュニケーションがとれるのか?」
「患者さんが話しやすい雰囲気はどうつくれば良いのか?」
医療のお仕事をするためにはとても大切なことですよね。
作業療法士学科では、夏の見学実習に向けてOSCE(オスキー)を活用して実践的に
練習を行っています。
この授業の大きな特徴の1つは2年生が参加して、1年生に教えてくれていることです
今日の課題はコミュニケーションOSCE(オスキー)です。
患者役に「作業療法とは何か?」を説明しました。
こちらは患者役の準備中。患者役の設定について確認しています。
2年生が1年生をサポートしてくれています。
真剣な様子が写真からも伝わってきますね。
こちらは学生役の準備中。白衣に着替えて、気持ちを高めます!!
あ~、緊張しますね!!
いよいよOSCE本番です。みんな真剣に取り組んでいます。
写真の右机に座っているのが患者役、左の白衣を着ているのが作業療法士役の学生です。
身振り手振りを交えて説明しています。
素敵な笑顔ですね、患者さんもきっと安心します。
終わったら振り返りをします。
2年生がよかったところ、これから取り組むべき課題を教えてくれます。
みんな一生懸命取り組んで、とても有意義なOSCEとなりました。1年生・2年生ともお疲れ様でした。
作業療法士学科は学年を越えた授業がたくさんあります。
先輩から勉強や学校生活のことを教えてもらえるのは、とっても心強いですね
1年生は初めての見学実習に向けて、さらに勉強を頑張ってくださいね
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