視能訓練士学科3年制 卒業研究の特別講義を受けました!
2016年11月7日
12月の卒業研究発表会まで、残り約2ヶ月となりました
今回は関西医科大学眼科学教室の永井由巳准教授と本校の千葉一雄教務部長より、各グループの研究について指導をしていただきました
まず千葉部長より、卒業研究の意義とプレゼンテーションの心得についてのお話がありました
直接的には国家試験と結びつかないことから、全ての専門学校が卒業研究をしているわけではありません。
しかし、将来ずっと活躍できる人材であるためには、「考える力」と「問題を解決する力」、「相手に考えを伝える力」が必要です
このような力を養うためにも、卒業研究を行うことは必要不可欠です
というお言葉を聞き、学生も卒業研究の大切さを改めて感じているようでした
学生の発表です
中間発表で指摘された点の改善など、進めてきた研究内容をプレゼンテーションしました
永井先生と千葉部長、学生皆が真剣な表情で聞き入っていました
発表後は、先生方より質疑を交えながら研究の条件設定や更なるエビデンスの追及、表やグラフの見せ方などを指導していただきました
発表終了後、永井先生より総括をしていただきました
「どの研究も着眼点が面白く、熱心に研究をされているのが伝わってきました。
改善の余地があるのも事実なので、最後までしっかりと取り組んで欲しい。発表が楽しみです。」
とのお言葉に、学生達はさらにモチベーションが上がったようです
最後に、グループ毎に永井先生からアドバイスをいただきました
どのグループも今後の方向性の見通しが立ち、「最後までやりぬくぞ!」というモチベーションが高まった時間となりました
本番がとても楽しみですね
【視能訓練士学科3年制】の授業の様子はこちら☆
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