作業療法士学科 作業を聞き取る面接の練習を実施しました!
2017年6月28日
昼間部1年生を対象に、作業を聞き取る面接の練習を実施しました
ナラティブスロープという方法で練習しました
ナラティブスロープとは…自分の人生を振り返って良い時と悪い時を折れ線グラフで描いてもらい、何があったかを記入してもらう方法のこと。
皆自分の人生を真剣に振り返っていました
良い時は「クラブ活動を頑張って全国大会に出場した」や「大阪医療福祉専門学校に合格した」など、また悪い時では「友達とけんかをした」や「怪我をした」など様々な出来事が挙がりました
グループに分かれお互いのナラティブスロープを説明し、作業歴について話し合いをしました
作業療法士は、患者様の作業をサポートする仕事です
患者様にとっての「意味のある作業=本人自身の重要な作業」を見つけなければなりません
今回実施したナラティブスロープはその一助となります
作業療法士学科【夜間部4年制】
授業の様子を動画で配信中☆