作業療法士学科 昼間部1年生「OSCE」を行いました!!
2013年6月11日
作業療法士学科 昼間部1年生が授業でOSCEを行いました!!
OSCE(オスキー)とは!?
=客観的臨床能力試験。
作業療法士は患者さんの状態を知るため、リハビリ前に面接や検査を行います。
OSCE(オスキー)は、その場面をイメージして行う、実践的な実技試験のことです。
前回のOSCEの様子はこちら★
作業療法士学科では、入学後すぐの1年生から事例を用いた実践的な授業を行っています。
今回はOSCEの第2弾 観察OSCE(オスキー)を実施しました
作業療法士は患者さんの日常生活動作の自立に向けて、患者さんの能力を観察・評価していきます。
今回は、患者役と学生役に分かれて動作を観察する演習を行いました。
患者役は、先生と2年生から患者さんの動作について教えてもらい、練習してから演習に臨みます。
今回は片麻痺の患者さん(右半身が動きません)を想定して着替えを行っています。
観察した後は、観察結果を基に記録を作成していきます
2年生や先生からフィードバックを受けながら作成を進めて行きます。
とても実践的な授業です。入学してすぐ患者様との接し方を学べるのはとても心強いです :D
先輩や先生からのサポートがあるので安心ですね
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