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言語聴覚士学科 『ことばの相談室』1年生実習

2020年10月25日

2年生から引継ぎ、1年生が学内の『ことばの相談室』実習を開始しました

1年生の実習は、「お子様への言語訓練で成果を出す」というよりも、「お子様とラポート(信頼)を築く」ことになります

何をもってラポートが築けたと言えるのか…それを4回の訓練実施の中で考えていきます


まずは、担当のお子様を玄関までお出迎え

トップバッターを切る学生は緊張していたことでしょう


教室に行く前に、新型コロナウイルス感染対策として検温にご協力いただきます

グループで役割分担をして対応しましたよ


さあ、いよいよ「ことばの相談室」の始まりです

ホワイトボードには本日の課題を書き、お子様に活動を知らせています

男同士で、友達と話すような雰囲気を作りつつ!?トランプで勝負です

 

↑写真では分かりづらいかもしれませんが、緊張する学生を誘導するように、お子様から打ち解ける場を盛り上げてくれました


そして、最後は学生も笑顔いっぱいになり、課題にはない遊びでとても盛り上がりました


言語聴覚士はコミュニケーションのプロです

コミュニケーションは一方的では成立しません!キャッチボールが大切になります


学生は、お子様からの発信をキャッチしながら上手に投げ返せていたのではないでしょうか

キャッチボールは慣れないと難しいですが、逆を言えば慣れると面白い

これからも、どんどんチャレンジしていきましょう

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