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理学療法士学科 体表解剖学試験

2021年1月31日

理学療法士学科 昼間部・夜間部の1年生後期では「体表解剖学」という授業で、学生同士でお互いに骨や筋肉を触診する練習をしていきます


その授業の試験の一部として、筋肉の起始・停止・作用を答える口頭試問を行いました


「筋肉の起始・停止」というのは、筋肉がついている部分のことであり、骨の部位などの名称を覚えていく必要があります

「作用」というのは、その筋肉が働くと、どこの関節がどの方向に動くかということを意味します


その起始・停止の名称や作用を覚えていく上で、文字だけで覚えてしまうとすぐに忘れてしまいますし、筋肉のついている場所や形をイメージすることが難しくなってしまいます

そのため、勉強をする際には骨模型を使いながら勉強することをオススメします


教科書で起始・停止・作用を確認し、骨模型を使って実際にその部位を確認して動かして覚えることで、より筋肉の場所や形をイメージすることができますよ


理学療法士にとって骨や筋肉を覚えていくことは基礎となるため、1年生の間にしっかりと覚えていってほしいと思います

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