理学療法士学科 授業紹介⑦『地域コミュニケーション実習』~介護施設編~
2021年7月24日
前回の ~地域在住高齢者編~ の記事はこちらからご覧ください
https://www.ocmw.ac.jp/contents/blogs/51976
理学療法士学科1年生前期での地域在住高齢者対象に行う「コミュニケーションの経験」を生かし、後期には学科が懇意にしている介護施設において、要支援者・要介護者対象に「コミュニケーション実習」を行います
ディサービス事業所や特別養護老人ホームで実習をさせていただきますが、認知症高齢者や重度要介護者の方々が多く、コミュニケーションをとることがより難しくなります。
学生は、事前にコミュニケーションの方法を考えて、施設利用者様とコミュニケーションをとります
昨年はコロナ禍のために実施できませんでしたが、例年行っている介護施設でのコミュニケーション実習をご紹介します
こちらは、介護施設でのコミュニケーション実習の様子です
まずは、学生が考えてきた体操やレクリエーションを行います
次に、利用者様のそばに寄り添いながらコミュニケーションをとります
対象の利用者様は何らかの障がいをお持ちの方々なので、学生は工夫しながら利用者様とコミュニケーションをとります
ここから理学療法士として必要なコミュニケーション能力を学びます
次回は、『地域コミュニケーション実習』~検査体験実習 ~ です