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視能訓練士学科3年制  授業風景☆彡『外眼筋模型作り』

2021年9月1日

突然ですが、目が動くための筋肉はいくつあるかご存知でしょうか

実は、眼球には「外眼筋」という6本の目を動かす筋肉が付着し、それぞれが協力して働いています

目の動きは【上下左右】【斜め】【回旋運動】です


眼科の患者様の中には物が二重に見える(複視)方がいらっしゃるのですが、その原因の一つに「外眼筋」の異常があります

そこで視能訓練士は、どの「外眼筋」に異常があるのかを調べる検査をします


検査を行うには「外眼筋」について学ぶ必要があり、最初は筋肉の付着位置や動きを学習します

通常は教科書で学習するのですが、本校では座学の後、ボールとリボンを使って「外眼筋」の模型作りをしています


一見簡単そうなのですが、正確に「外眼筋」を付着するためには角度にも注意が必要なので苦戦していました


しかし、試行錯誤を繰り返し無事完成

模型や図と比較しても良く出来ています


完成後はリボンを引っ張り、実際にどの様な動きをするか確かめます

この模型作りで「外眼筋」について深く理解出来たのではないでしょうか


最後に顔のパーツを机上の文具で揃えてみました

声が聞こえてきそうです


みんなこれからも勉強頑張ろうね~


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