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理学療法士学科「吸引実習」を行いました!!

2011年8月15日

8月10日(水)11日(木)に、姉妹校、大阪保健福祉専門学校にて、理学療法士学科夜間部4年生と昼間部3年生対象の、「吸引実習」を行いました!今回は、夜間部4年生の門田 道憲さんより、実習の報告です。門田さん、どうぞ!!

 

こんにちは!理学療法士学科・夜間部4年生の門田です。

今回は、痰の吸引の実習をおこないました。この「吸引実習」の内容は、自力で痰を出すことが困難な患者様に、口腔・鼻腔吸引を行い、分泌物の除去をするものです。自力で痰が出せないと、痰が気道を塞ぎ、肺炎などを引き起こし、生命に危険を及ぼします。そのため、体内には痰を発生させる細菌を「入れない」ことが、大事であることを、学びました。

 

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例えば、衣類の着る順番・消毒・未滅菌・減菌の手袋を用いて、体内に入れるカテーテルに触るなど、当然ではありますが、細かいところの注意が必要になります。

 

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実習先で、吸引の場面を見る機会はあったのですが、今回実際に自分自身で行なってみると、減菌の手袋でマスクを触ってしまったり、頭で理解していても、細かい手順を忘れたりすることがありました。技術不足が患者様に負担を与えたり、感染させたりしてしまう怖さを、実感することができました。

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今回の実習の経験を生かし、患者様の負担を考えながら、技術を向上させ、吸引を安全・確実におこなえる理学療法士を目指して、頑張っていきたいと思います!

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