「府内最強への道」公式戦前のメディカルチェック
2014年5月2日
昨年の春からコンディショニングの指導や選手のケガのケア等をサポートしてきた大阪府立三島高等学校 男子ハンドボールチームの最後の公式戦「インター杯予選」がいよいよ目前に迫ってきました!
今日は公式戦を前に、身体の気になるところをチェックしてもらうため、選手の皆さんがわざわざ本校の菊地先生を訪ねて来校してくれました!
気になる身体の場所は主に太腿・足首・肩の3ヶ所。ハンドボールという競技の特性上よく故障が起こり得るところですね。
超音波を使って体内の筋肉や骨の状態を調べ、痛みの原因や正確な場所、状態を把握し、適切な処置を行います。
おっと菊地先生、学内なので白衣ですね。お久しぶりです、押忍・・・。
こちらは足首と膝。
こちらは肩の状態のチェックと検査。
せっかく遠いところから来てもらったので、立位姿勢(立った姿勢)も三次元動作解析装置(身体の重心や傾き度合いが分かる装置)で見てもらいました。
なぜかほとんどの選手の皆さんが「やや右側」に傾いていました。
ケア中ずっと選手に話しかけ続け、細かいところまで丁寧に身体の状態や動きをチェックしている菊地先生から「心身ともに最高の状態で公式戦を迎えてほしい」という強い願いが伝わってきました。
高松宮記念杯 第65回全日本高等学校ハンドボール選手権大会(インター杯)大阪府予選は4月27日(日)から始まっています!
そして三島高校の対戦日程は、
1回戦 4月27日(日)14:00~ 牧野高校戦 会場:千里青雲高校
2回戦 5月 3日(土)11:20~ 高槻北高校戦 会場:枚方高校
です。
1回戦から菊地先生とメディカル・トレーナー部の部員達は選手のサポートのために会場へ参ります!
大会の報告に乞うご期待