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メディカルトレーナー部活動報告 @独り立ち

2014年8月19日

8月15日(金)、京都府立体育館(島津アリーナ京都)で「高等学校バスケットボール スポーツ大会」に本校メディカル・トレーナー部が大会特別トレーナーとして参加しました :sign01:

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この大会は近畿地区の高等学校を中心とした男女バスケットボール部が参加するスポーツ大会です。
今回は様々な地域から230名以上の高校生が集まりました :flair:
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⇒前回、8月6日(水) なみはやドーム での様子はコチラ :dash:

メディカルトレーナー部活動報告 @バスケットボール編

⇒昨年、12月、同会場での様子はコチラ :dash:

メディカルトレーナー部の活動報告 in京都

今日はいつもと違い、顧問の菊地先生が第96回 全国高校野球選手権大会のメディカルサポートに参加中のため、初めてメディカルトレーナー部員のみでの参戦 :roll:

菊地先生がいない独り立ちの日、、、
しかし!気合は十分の理学療法士学科 夜間部3年生の部員3名 :sign02: :x

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3名は、今日のために試験期間中にもかかわらず、毎晩のように学校に居残って菊地先生の熱く!厳しい!トレーナー&コンディショニングの指導を受けてきました。顧問不在の今日は、その指導の真価が試される日です :good:

各チームごとに講座を実施 :run:

声を枯らしながら選手たちに日々のコンディショニングの大切さを伝えました。
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また部員たちはバスケットボール部の顧問の先生方の質問にも堂々と受け答えをし、今後の指導方法を伝授していました。すごい :coldsweats:

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質問に来たマネージャには個別で体の仕組みを解説 :D
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緊急事態にも冷静に対応、部員同士、協力しながら的確な応急処置を施しました。
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テーピングでは、「関節運動学」などの理学療法士の知識を生かし
た処置方法を実践することが求められます。さらに、バスケットボール選手の身体特性を考えて、不必要にテーピングで足を固めてパフォーマンスを低下させないよう、慎重かつ迅速な処置技術が求められます。

完璧な処置です :shine:

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最後は、参加した230名以上の高校生を前に部員3人それぞれが今日の総括を堂々と発表。頼もしい限りです ;)

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部員たちは、日頃の指導の成果を余すことなく発揮していました :good: :shine:

このような経験を重ね、明日のアスリートを支える準備が培われていきます。
今後も様々な場面で活動するメディカルトレーナー部「チーム菊地」にご期待下さい :sign02:

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