視能訓練士学科3年制 卒業研究がラストスパート!
2014年10月17日
3年生が取り組んでいる卒業研究が学科内最終選考まで後1ヶ月です
今回、関西医科大学眼科学教室の永井由巳准教授に講師としてお越しいただき、研究発表に関する特別講義をしていただきました
研究の内容はもちろん、発表時の態度についても色々とご指導いただきました。
永井先生は研究発表を数多くされている著名な先生で、眼疾患の講義などでもお世話になっています。
発表に先立ち千葉教務部長よりお言葉をいただきました。
プレゼンテーションは「話し手」だけでなく「聞き手」の心構えも重要である。
「聞く」ということは単に「耳に入れる」ことはもちろん、「内容を理解するための行動を起こす」ことである
という言葉に学生は真剣に頷いていました。
学生は全部で13のグループに分かれて発表を行いました。
前回の発表時より研究が進んでいたせいか、学生は緊張しながらも、どこか自信のある表情で発表していました
質疑応答も活発で学生から多くの質問が出ました。
また永井先生には1グループずつ丁寧に指導をいただき、学生も熱心にメモを取っていました
全てのグループの発表終了後、永井先生より総括をしていただきました。
「研究発表にとって大切なことは
内容が首尾一貫していること
「何を明らかにしたいのか」目的をはっきりさせること
発表の際は顔を上げて堂々としていること
が大切とのことです。
これらの観点から見て、それぞれのグループに細かな改善点はあるものの、全体的にレベルの高い発表ができている。」
とのお言葉に学生も自信を高めた様子でした
今日の指導を受けて、明日からまた各グループ全力で卒業研究に取り組みます
学生も指導教員も決意を新たにした1日となりました
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