視能訓練士学科1年制&3年制 特別講義を受けました!
2016年2月6日
国家試験の本番が迫ってきました
国家試験が近づくということは、学生たちが臨床に立つ日も近づいているということです
今回は、臨床に出る前に視能訓練士の仕事の原点を振り返るような講義をしていただきました
講師は深井小久子先生です
視能訓練士であればその名を知らない人はいないほど著名な先生です
「視能学」という視能訓練士にとって欠かせない教科書を初めとし、様々な著書を執筆されています
視能訓練士の歴史やその存在意義、脳がどのように物を見ているか、また実際に行う視能訓練の詳細について講義していただきました
高名な先生の講義ということもあり、学生たちも緊張している様子
所々でストレッチなど体を動かすことで、次第に学生たちも笑顔になりました
講義終了後、学生からは
「自分達がどのような分野の専門家になるのか、はっきり言えるようになった 」
「国家資格を持つことの重みを感じた 」「臨床に出るのが楽しみになった 」といった声が聞かれました
視能訓練士という仕事に対して憧れを抱いて入学してきた学生たち
その憧れが明確な目標に変わったのでしょう、今日1日で随分成長したように見えました
深井先生、本当にありがとうございました
このように大阪医療福祉専門学校では、業界とのネットワークを利用して様々な分野で活躍している先生方をお呼びし特別講義を行っています
学生にとっては、現場の声を聞くことができる貴重な機会です
国家試験まであと3週間 頑張れ
【視能訓練士学科1年制】の授業風景はこちら☆
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